30代未経験での転職に成功|理由と良かったこと、悪かったこと
こんにちは!Lami(@lami_as)です!
私は33歳で勤めていた会社を辞めて、未経験の職種、業種に転職をしました。
会社を辞めるにあたり、いろいろと悩んだこともありましたが、無事転職できたので、転職した理由と今の状況について書きたいと思います。
なぜ転職を決意したのか
職場の環境に不満を感じていたから
・電話番という名目で昼休憩も事務所にいなければならない&サービス残業させられる
・みなし残業なので、何時間会社にいても給料に変化なし
・社員の士気が低く、部署間で責任転嫁してお互いを貶しあっている
・誰かがちょっとミスをしようものなら鬼の首を取ったように攻撃が始まる(自分のことは棚にあげて)
・有給が取れない。休んでいいのは冠婚葬祭、または子どもの行事(←ここに子持ちとそうでない人の軋轢が生じる)
・次のステップがない
たくさん羅列してしまいましたが、要するに、職場環境に満足していなかったということです。
仕事が終わっているのに電話番の名目で残業があるのは全くもって意味不明でした。
1時間半程度なので、1日で考えれば大したことではない気もしますが、1ヶ月なら35時間、年間で見ると400時間を超える時間を無駄にしていることに気づきました。
400時間て、日数にすると16日程になるんですよね。
30代になって、人生の時間について考えるようになりました。
20代はなんとなく過ごしてきましたが、就職してからの時間が過ぎるのをめちゃくちゃ早く感じました。
きっと30代もなんとなくで過ごしていたら、あっという間に40代に突入です。
20代の時にやっておけばよかった後悔がけっこうあったので、30代はやりたいことをやろう!って思った時、果たしてこの時間を無駄にしていいんだろうかっていう焦燥感が生まれたんです。
また、ある程度仕事にも慣れ、自分の業務の範囲は一通りこなせるようになってましたが、そこから先の自分が想像できませんでした。来年も、再来年も同じことをしてるだろうって未来しか見えなかったんです。
転職活動について
業種と職種を変えたいと思って転職活動をしました。
ここで思ったのは、業種は変えれても、職種を変えるのは大変ということです。
30代を過ぎての転職は、何ができるか?ということにが重要です。
なので、希望の業種で面接のOKを頂いても、職種はこれまでやってきたものであれば、という条件がつくことが多かったです。
私は履歴書20社くらい出して、面接まで行ったのは6社、その中で1件は職種の変更もOKと言ってくれたところがあったので、現在はそこで業種、職種を変えて働いています。
ただ、ここで思ったのは、職種はなるべく早い段階で決めて、スキルを積んでおく方が、転職するときも好条件で転職できるということです。
転職して良かったこと&悪かったこと
良かったこと
・モチベーションの高い人が多い
・残業代がきちんとつき、給与の条件が明確
・希望の休みが取れるようになった
悪かったこと
・未経験採用なので、年収が下がった
・営業職なので数字へのプレッシャーがある
私の転職は成功
総合的には、転職して良かったと思ってます。
未経験での転職は、1からのスタートなので、覚えることも多く、はじめは苦労が多いです。
でも、これまで社会人として積み重ねてきた経験は確実に役に立ちます。
やってることは違っても、仕事をする上でのベースの考え方は一緒なので。
そして1番は、働いている人の士気が高いことです。
1日中誰かの愚痴を聞いて働いてるのって、かなり消耗します。
そしてそんな環境にいると、どうしても自分もそちら側のマインドに引っ張られてしまうんですよね。
その点、モチベーションが高い人の中にいると、自分もなんとかやらないとという思いから努力をする→成長できるっていうプラスのサイクルにはまることができます。
昔は会社の不満を家族や友達にいろいろ愚痴ってしまっていましたが、今はそれも無くなりました。心がポジティブになったことで、新しいことに挑戦しようという気持ちも生まれました。このブログを始めたことその中の一つです。
もし転職で悩んでいる方がいたら、今の環境と転職後の環境で、自分の心がどうなるだろうってゆうところに焦点を当てて考えてみるのがいいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。