好奇心のカタマリ

フィリピン留学からの未経験転職。

ボホール島|現地ツアーに申し込んだら想定外の場所に連れて行かれた話

f:id:curioousity:20190605134309j:plainこんにちは!Lamiです!

 

ボホール島に行った時に、現地でアイランドホッピングのツアーに参加した時の話です。

 

ツアーの申し込みと金額

前日の夕方に、アロナビーチ沿いにツアーの看板が出ていたので、そこで申し込み。

料金800ペソ。

朝から参加すればイルカも観れるとのことでしたが、ゆっくりしたかったのでそこは省略。

その結果ちょっと値引きになりました。

アイランドホッピングの相場が2,0003,000ペソだということを考えるとかなり安く申し込みできました。

 

出発したビーチは衝撃の汚さ

集合場所に到着すると、スタッフの人が「こっちだよ!」と浜辺とは逆の方向へ。

どんどんメインビーチから遠ざかってゆく。。。ちょっと不安になりました。

5分ほど歩くと、他のツアー参加者を乗せたジプニー発見。

あきらかに定員オーバーであろうジプニーに無理矢理乗り込み、ちょっと離れたビーチまで輸送されました。

 

やっと着いたとビーチに降り立って愕然!

 

泥水やぁないかい!!!

めーーーーーーっちゃ汚いんですけど、浜辺。

海藻とゴミ?で黒みがかった水の中を膝まで浸かりながら船まで歩けと!?

 

絶対無理!!!!!!

私は海の綺麗なリゾートに来たんだよ!

 

と言ってもあとの祭り。

他の参加者の方々も渋々入水。

私も覚悟を決めて入水しました。。。

船に到着した頃には、汚い海藻が絡まった足。

大丈夫かこのツアー、、と思ったのは私だけではないはず。。

 

シュノーケルセットに注意

まずはシュノーケル。

シュノーケルセットは料金に含まれていて貸してもらえました。

(過去に人数分のマスクが用意されていなかった経験があり、申し込み時にこれでもかという程確認した)

でも私にはある懸念が

セブに来てアイランドホッピングへ繰り出すこと3回目、

過去2回ともシュノーケルが壊れていてまともなものに当たった経験がない!!!

果たして今回は

 

またしても塩水を飲むハメになりました。

 

It's セブクオリティー

マスクは問題なく使えたので、衰えた肺活量を駆使してシュノーケリングに挑むことに。

 

海は綺麗で、たくさんの魚と、念願のウミガメを見ることができました。

ここまで来た甲斐があったー!

 

島で放置プレイされる

その後、どこかの島に立ち寄って休憩。

島の人が「飲み物いかがですか?」と聞いてきたけど、

飲み物も持参していたのでお断りしました。

 

することがなかったので、島の住民?の赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、

ツアー参加者のイケメンなフランス人と可愛いオーストラリア人カップルと仲良くなりお話タイム。

 

この二人、実はカップルではなく、昨日たまたまホテルでお友達になったんだとか。素敵。

 

海がめちゃくちゃ綺麗だったので、しばらく写真を撮ったりして遊んでたけど、そろそろ飽きてきた。

 

はて、、、何時までこの島にステイするのだろうか?

とりあえず先ほどのオーストラリアガールに聞いてみる。

 

Nobody knows.

 

オーマイガー

 

他の参加者たちも状況がわからず困惑している様子。

 

仕方がなく海に浮かんで時間を潰すことに。

シュノーケリングで使ったマスクは回収されていたので、

顔を水につけないようにと必死の形相で泳いでいる私を見かねたのか、

先ほどのイケメンフランス人がゴーグル貸してくれました。

「ウニがいっぱいいるから気をつけてね」って。

 

メルシームッシュ

 

その後しばらくして、やっと船が出発しました。

 

あとあと考えたら、あの場はちょっとした食事処で、

昼食休憩の為にある程度長い時間休憩していたのだと思い至りました。

 

だったらせめて、「ここで各自昼食とってください」くらいの

アナウンスして欲しいもんだよね!

 

バージンアイランドへの上陸 

バージンアイランドという砂浜の島。

綺麗な島でテンション上がっていたところ、滞在時間20分と言われて、いそいそと写真撮影へ。

 

一通り写真を撮り終えたところで、船に戻る。

そろそろトイレに行きたいから早く帰りましょう。

 

ところが、タイワニーズファミリーが戻って来ない!

 

しばらくしてパパが走ってこちらへ。

「今シーフード焼いてもらってるからちょっと待って」

なんとも自由・・・。 

集合時間から遅れること15分、急いで戻ってきた家族たちを連れて出発。

 

帰りの船の中私はトイレのことで頭がいっぱい。

そんな中、先ほどのフランス人とオーストラリア人がランチに誘ってくれました。でも帰りの船の時間があったので断念。

メルシーボーク

 

そして帰りはちゃんとアロナビーチ沿いの綺麗な海におろしてくれました。

 

現地で申し込むツアーの注意点

・ある程度英語が聞き取れる、話せるのは大前提

・ツアー内容は細かく確認する

・予定外の出来事があっても臨機応変

 

ただ、ツアーとしてのクオリティは△。

他にもツアー会社があったみたいなので、他のことはわかりませんが、せっかくへナンに泊まったんだから、一日ホテルでゆっくりってのもありだったな~とちょっと後悔の残る体験になってしまいました。